2018年!
2018年になってから既に11日が経ってしまいました。今年はもっとブログを書きます。
バルセロナ滞在もあと1ヶ月を残すところになりました。これまでの3ヶ月は新生活に慣れることから始まり、プロジェクト、冬休みとあっという間に過ぎていきました。現在はプロジェクトが終わり、来週の試験に向けて準備をしているところです。
キノコプロジェクトの成果物は平茸を接種したコーヒーかすの袋、ビジネスモデル、培養器のデザインスケッチと3つを作って終了しました。
カオスパイロットのプロジェクトで毎回感じるように、振り返ると今回ももっといろいろできたなという思いともう一度やってもおそらく同じような結果になっただろうなという思いが交錯しています。
突き詰めて考えると、学校のプロジェクトの域を超えることができていないということですが、カオスパイロットが学校なので、仕方ないかなと思います。カオスパイロットのコンセプトの1つ、Learning by Doingの理想像と現実の間に挟まれてます。
2018年は自分にとって変化の年にしていきたいと思っています。Just do itという価値観を大切に様々なことをやっていきたいと思っています。
バルセロナ生活
バルセロナでの生活も早いもので、3週間が経ちました。こちらでの生活にも慣れてきて、新しいことに取り組む余裕が出てきました。
前回も説明しましたが、現在行っているプロジェクトは捨てられてしまうものを資源として新たな価値を生み出す取り組みです。具体的にはコーヒーかすを使ったキノコの栽培です。普段は捨てられてしまうコーヒーかすを回収して、キノコを栽培してレストランに提供して新たな価値を生み出します。今はキノコ栽培の経験がないので、キノコや栽培方法について学びながら少しづつ栽培を進めているところです。
バルセロナはFablab、オープンソースが広まっています。街の中にたくさんFablabを見つけることができたり、オープンソースがコンセプトのレストランがあったりと実験的なことが多く行われています。オープンソースのレストランはレシピもオープンになっています。
政治的にはまだまだ混乱が続きそうですが、日常生活にはまだあまり影響がありません。時々大きなデモが行われますが、そんな時でも観光スポットでは観光客が楽しんでいたりと、独立運動が行われているという実感は薄いです。早く政治的混乱が収まればいいなと思っています。
待ってたよ、夏!
すごく久しぶりのブログ更新で、どこから書いたら良いのかわかりませんが、チョロチョロと書きます。
今セメスターがそろそろ終わりを迎えています。あとは卒業パーティの準備を残すのみです。デンマークでは卒業式に限らず、セレモニーをあまりしないようです。なんとなく始まって、なんとなく終わることが多いです。
今セメスターを振り返ると、揺れることが多々あった期間でした。特に学校のプロジェクト、教育についてなど考えさせられることが多くありました。プロジェクトマネージメントについて意見が合わなかったり、そもそもプロジェクトマネージメントについて共通認識がなかったり。。。そして最後はマネージメントをしないという決断をする結果になりました。そのプロセスの中で様々な葛藤がありました。
学校の教育方針は自分の教育については自分で責任を持つというものなので、自由がある一方、学びについての差が大きいです。
そんな教育の中なので、学校のフレームに合わせずに自分に合うように学校を合わせていくことがこれからの目標の一つです。
To be the best school for the world.
2nd Semester
冬休みが終わり、学校生活が始まりました。
これからのカリキュラムを聞いていて、これからはいよいよプロジェクトなどを通じてのトレーニングが始まるように感じて緊張感が増してきました。
これまでと大きく違うことの1つはクラスの中に組織(グループ)が作られることです。「リーダーシップ」、「コミュニケーション」など、クラスの中で様々なグループに分かれ、それぞれの役割を「仕事」のようにこなしていきます。6つあるグループの中で、私はプロジェクトのコアグループに入りました。6月に向けてのプロジェクトを推進し、外部クライアントに成果物を渡すことが仕事です。
グループの仕事と同時に各自がプロジェクトを持っていて、そのプロジェクトも同時に進めていきます。同時並行で幾つかのプロジェクトを回していくことによってタイムマネージメントスキルを高めることが目的です。
プロジェクトの合間にはワークショップに参加してストリーテリング、リサーチなどを学びます。
書いているだけで、これからどんどん忙しくなってきそうな気がしますが、このブログ更新も忘れないようにしていきます。